よくある話・・・
よくある話・・・
ネットワークビジネスを最終手段に考えていらっしゃる方が
多々いらっしゃいます。
大きな間違いです。
私のコンサルティングを売り込むためではありません。
本当なのです。
理由をお伝えします。
自社の素晴らしい商品を全国区で販売しようとしたときに
まずはやってしまいがちな恐ろしいこと「とりあえず」。
扱いたい方に対して ○個でかけ率○%、○円仕入れてくれたら
○掛けで卸しますよ・・・と。
そういう取引先を数十社開拓しそれぞれの取引様が1社毎月200本
ほど仕入れてくれるだろう・・と期待し予算を立てる。
200本×50社=10000本/月
最初はそんなにいきなり注文はないだろうから徐々にということで
3年ほど経過。
それでも思ったように売り上げがあがない。それどころか取引先が
インターネットで安く販売をしている。オークションにも出ている。
まさに価格破壊が起こっている!!
そうした状況に陥って初めてこのやり方では無理だ!ということで
密かに興味があったネットワークビジネスを覗いてみる。
そして相談にくるケースが少なくない。
ネットワークビジネスを立ち上げることだけ考えればいいのではなく
過去の取引先の処理いわゆる「負の遺産」が大きいためマイナスからのスタートに
なる。マイナスといってもお金の問題ならば簡単だが、心情的な問題で翻弄され
前に進めないというマイナスだ。手遅れ状態である。
そこで勇気ある社長は前へ進むことができるが、そうでない社長は共倒れとなる。
是非お勧めしたいのは
まずは「ディストリビューター販売導入」そして次の手段は「代理店販売」と思考を
変換して欲しい。